スロットはご承知のように設定と言うものがあります。設定ごとに細かく違いがありその違いを見てスロプロは打って良い台と打ってはいけない台を選んでいます。
そして常に設定5,6を狙っているのです。当然ですがそれが出来なければスロプロにはなれません。また設定4でも座れる機種もあれば設定4だと座れない機種もあります。
設定判別は機種によっても異なりますが小役の確率などで判断することが多いです。台によって設定判別しやすい機種もあれば分かりにく機種もあります。
わざわざ分かりにくい機種を選ぶ必要はありませんので分かりやすい機種を好んで打つようになります。
分かりやすい機種というのは素人が思う以上に大切で設定6のみ、設定5,6のみ特徴的な差が設けられている機種を狙うのです。
微妙な差しか設けられていなければ設定4以上かもと思い打ち続け、もしかしたら違うかも?と思いながらさらに続け、結局は設定4以下だったという事になります。
そのような無駄打ちを無くすためにはメリハリが重要なのです。それは何も金銭的な話もさることながら時間も同じです。無駄な投入額、無駄な時間を避けるのがプロなのです。
少しでも早く高設定台に座る為には微妙な差では無く特徴的な差が必要なのです。
メリハリのある店
無駄な時間、無駄な投入額を避けるために店選びも重要です。店側からすれば設定4が大量にあればその分、設定5,6を置くことが難しくなります。
逆に設定4が少なく1,2ばかり大量に置いてあれば設定5,6を多少置くことも可能になります。プロなら必ず後者を選びます。なぜなら思い出してください
「プロは設定5,6を常に狙います」
設定4が大量に置いてあれば偶然座った台がまあまあ遊べる台なのでプロ以外からは好まれます。
しかし微妙な4が大量にあれば良い台なのか悪い台なのかの判断が難しく判別するのにも時間がかかってしまいます。そういう店は設定判別に困るのです。
設定5,6の台を何台も置いてある店は必然的に設定1,2の台も多くなります。当たり前ですがどこかで帳尻を合わせなければ店が潰れます。
ですからメリハリのある店に必ずなるのです。設定4と異なり設定1,2は低設定であることをすぐに判別できるので直ぐに見切りをつけることが出来ます。その結果時間も投資額も短く、少なく済みます。
結果的に客層が異なってくる
プロが選ぶ店ではない設定4が多く低設定、高設定が少ないメリハリのない店は素人にはおススメです。
大きく勝てなくても良いからあまり損をしたくない。もっと言えば遊べれば良いと考えているお客さんならそちらの方が希望に叶います。
メリハリのある店は大量の低設定台が置いてあるのですから、そこに座り続けてしまっていては大きく勝つことはもちろん、遊ぶことすら難しいです。
設定判別をしないような遊びでパチンコをしている人なら絶対にメリハリのない遊べる店を選ぶべきです。
これは放っておいてもよく出る店として人気を博すはずです。ただしプロは寄り付きませんが客付きは良くなるものです。だからと言って必ずしも優良店ではないという事をパチンコで勝ちたいのなら理解しておくべきです。